「バタフライ」詞:サエルノダ
重ねた手は蝶々
その羽で空を飛ぶ
真夏の向こうは
歪んだ蜃気楼みたい
曖昧な感情は藁（わら）
ちょっと溺れてみた
沈んでたりしたり
浮き上がってきたりして
空から涙（雨） 頬伝う涙（雨）
心（此処）に水溜り
「私」は「私」という服を着ている
上手く着こなせなくなるから
それはたまに重くなる・・
甘い蜜探すだけの
その手はバタフライ
鏡に移る二人は
素直なままでいいね
君から言って 僕は言えない
沈黙の答えさえ
空から涙（雨） 頬伝う涙（雨）
心（此処）に水溜り
「恋」が「恋」じゃなくなるから
上手く演技（振舞）えなくなる
それはきっと傷つける・・
誰よりも強くなりたいそんな夜
何度だってやって来るよ
さよならって、ちゃんと言える
そんな日はきっと来るよ
鏡の中だけに移る人へ
「恋」が「恋」じゃなくなるから
上手く演技（振舞）えなくなる
それはきっと傷つける・・
誰よりも強くなりたいそんな夜
何度だってやって来るよ
「私」は「私」という服を着ている
上手く着こなせなくなるから
それはたまに重くなる・・
甘い蜜探すだけの
その手はバタフライ
重ねた手は蝶々
その羽で何処へ往く
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