Evening Glow

詞:コンネコ
作編曲:子龍
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 Evening  Glow  〜うちにかえろう〜


                           コンネコ


  Evening  Glow 駅のホームで 燃えるよな夕焼けに 頬が染まった
    Evening  Glow 生きていく力を 
                強く強く 抱きしめたら 家に帰ろう...

1.
  Gジャンの襟を少し直して    飲み終えたビール 缶を潰した
  疲れた心が手にしたものは     逃げ出す一枚の切符

  夕日に抱かれ 残った思いは  住み慣れたこの街で生きること
  幸せなんて  気付かなかった 見慣れた家 空さえも...  

     Evening  Glow 吸い込まれる 暖かな光に 過去や未来さえ 
     Evening  Glow 忘れていいさと 
            立ち尽している こんな僕にも 勇気をくれた



2.
  列車が小さくなっていく 乗れずに僕は見送った 
  緩んだ靴ひも結び直して 小さな雑踏にまぎれた

  歩き続ける 誰もかれもが  何かを求めて空の下
  僕も歩こう 何処にいたって 変わりゃしない 僕は僕で...

     Evening  Glow  はぐれた鳥は  仲間達の群れに 戻る日が来た
     Evening  Glow  今僕も同じさ 
            傷ついた翼  隠さなくていい 一緒に帰ろう



  帰りの道 無意識の涙 心がはじけて飛んだ
  たどりつけない夢などないさ うまくやれる...この街でも......


  Evening  Glow 何度もカバンに 詰め込んだ多くの 思いや涙を
    Evening  Glow  なんにも言わない 
                あの赤い空へ 高く高く  放り投げよう  


   Evening  Glow 蜃気楼のように ゆらゆらと揺れている 線路の向こう
    夕闇が 降り立つその前に  
             僕を待っている 僕を呼んでる 家に帰ろう....



おまけ・オフ会バージョン
子龍さんが来仙(仙台に来ること)したおり、 コンネコ&うまねこで歓迎カラオケ大会をしたときの録音です。 テンションの上がったうまねこが詞に合わせてビールの缶を 潰したのですが、その缶は空き缶どころか 満杯状態の缶でして、中身が3人に降りかかり、 大変な状態で歌いきりました。そのときのライブ録音です。