カゾエウタ
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「カゾエウタ」 壊れた腕時計は、あの頃から止まったまま 現在(今)という扉に鍵をした ポケットの携帯は、あの頃を閉じ込めている 貴方と過ごした日々が消えないように 天使とか鳥のように 翼があれば飛んで行きたい 「愛に行きたいよ」 アナタをココロに浮かべ 数えながら想うよ ひとつふたつ歳を重ねて また涙が止まらない 夢追い人は裸足、そのまま駆け抜けて ワタシのココロ通り過ぎて逝った ライオンとかトラのように 逞しく生きて往きたいけど 「逢いにも往きたいよ」 アナタのエガオを浮かべ いくつも想い出にした みっつよっつ想い続けて 五つ目に雫が降る アナタにアイタイアイタイアイタイ・ アナタをココロに浮かべ 数えながら唄うのよ ひとつふたつ想いを出して もう涙が止まらない ウタオウ・・ウタオウ |